従来の同じような住宅にはうんざり? コンクリートの壁は独創性に欠ける?それとも海外の建築ニュースを知りたいですか? これらの質問のうち少なくとも一つにyesと答えた場合、今回の記事は間違いなくあなたのためのものです!紹介するのは専門家の完璧なコラボレーションにより、たった3ヶ月で完成したおしゃれな木造プレハブ。日本でプレハブ住宅はおしゃれやモダンというよりも期間限定の仮の住まいというイメージがありますが、今回紹介するおしゃれな木造プレハブはそんな既成概念を壊してくれる快適でモダン、高級感すらある住まいです。さっそく見ていきましょう!
こちらのプレハブ住宅のおしゃれなポイントのひとつは、室内と一体になる大きな屋外スペースです。広々とした素敵な庭に加え、室内からフラットにつながるテラスにテーブルセットやソファを設置して、日常生活の中で気軽に屋外で過ごす時間を持つことができます。おしゃれな木造プレハブの外壁に映えるテラスの床は赤みを帯びた舗装で温かみがあり、家庭的でリラックスできる第二のリビングルームとなっています。
【おしゃれなプレハブ住宅については、こちらの記事でも紹介しています】
住宅は大きな開口部のある開放的な造り。しかし時に強すぎる夏の日差し対策として深い庇と開閉可能なカーテンを設置しました。 実用的で機能的なこのカーテンですが、プレハブ住宅のおしゃれなポイントとしての演出効果も抜群。ゆったりと風に揺れるその様は、まるでリゾート地のヴィラのような優雅でリラックスできる贅沢な時間を提供します。昼間だけでなく、夜はキャンドルをいくつか灯してロマンチックな時間を演出するのも素敵。
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主に外部空間を紹介してきましたが、室内もとても素敵なプレハブ住宅のおしゃれなインテリアが広がります。淡褐色のクリーム、ベージュ、そして白という中間色でまとめられた室内は優しく穏やかな雰囲気。天井や床に使用された木材が自然の温かみをプラスすると同時に、大きな梁や美しい木目が空間にアクセントを加えます。キッチンにはモダンなデザインの照明でポイントを加え、窓のその先に広がるテラスと庭まで見通すことのできます。伸びやかで開放感を感じることができる室内ですね。
プレハブ住宅のおしゃれな間取りは、オープンプランのLDKです。各エリアは、大きなラグによって緩やかにゾーニングされています。ラグの色選択によってエリアごとに性格を与えることができます。キッチンはモダンで高機能なアイランドキッチンですが、 サイドボードなどは重厚感のあるアンティーク家具。このミックス感が住人の個性とセンスの見せ所。よりオリジナリティが生まれ個性的で魅力的なインテリアとなりました。
【プレハブ住宅やユニットハウスについては、こちらの記事でも紹介しています】
こちらのおしゃれなプレハブ住宅は、モノトーンのカラーとシンプルで飽きのこないファサードのデザインが魅力です。ポーチの庭木と共にシンメトリーを意識した外観は、クラシカルな勾配屋根が魅力的に映えます。庇を深く設定されており、悪天候日でも快適に過ごすことができます。
この小さなコテージ風のおしゃれなプレハブ住宅は「PIU65th」と名付けられ、65種類の異なるデザインの住宅を造るというコンセプトから出来上がっています。設計はインダストリアルデザイナーのPatrickFreyと建築家のBjoernGoetteによるもの。特徴的なキャンティレバーの屋根の下にあるテラスは室内と緩やかに繋がり、ファサードに使用されているカラマツは自然豊かな周辺環境と調和します。なんと組み立てにかかるのはたった一日がかりで人件費・工事費の削減ができ、素晴らしいローコストを叶える住宅です。
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