おしゃれxリッチなリビングレイアウトまとめ

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Ashley Road, Concept Eight Architects Concept Eight Architects غرفة المعيشة
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リビングは家族団欒のプライベートな場所であり、来客をもてなすパブリックな場所です。そこに暮らす人のセンスや人柄が色濃く現れやすく、リビングがその家や住人の印象そのものとなります。

ゆったり寛げて、尚且つ高級感が漂うようなリビングが理想的ですが、何から手をつければいいのか分からないもの。おしゃれでリッチなリビングを叶えるために、一体どうすればいいのでしょうか?

狭いリビングをおしゃれで快適にするコツ

動線と視線の抜けをつくる

部屋に入ったとき、人の視線は自然と奥へと向かうものです。 その流れが遮られると奥行きがなく圧迫感を感じるため、開口部の前はできるだけオープンにして視線や動線の抜け道をつくりましょう。食器棚や本棚など高さのある家具は手前に配置し、奥へ行くほど低くしていくのが室内を広く見せるポイントです。 またテレビを目立たせないようにすることも大切です。壁と並行にし、低い位置に配置します。テレビを基準に高さを合わせ、それより上に物を置かないことがスッキリした空間をつくり出します。

明るいカラーで統一感を出す

色を利用するのも一つの手。白やベージュなどの淡色は光を反射させる効果もあるので、狭いリビングを広く見せたいときにはとくにお勧めです。色は多くて4色までに抑え、統一感をもたせるのが肝心です。カラフルな色味はポップで元気なイメージですが、ただ単に色数を増やしても雑多な印象にしかなりません。 最も簡単な方法は、建具や内装の色味に合わせること。配色の知識がなくてもリビングにまとまりを出すことができます。気分を変えたいときは、クッションなどの小物で1色か2色プラスするといいでしょう。あくまで差し色なので、くれぐれも色を加えすぎないように注意してください。

棚を活用して更なる快適さを追求

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ウォールシェルフで大量収納

家族が集う場所だからこそ、いつの間にか物も集まってしまうリビング。本当なら何も置きたくないところですが、人の数だけ収納にまつわる問題も多くなります。そんなとき、思い切って壁一面を棚にしてみるのもいいかもしれません。内装の色と合わせれば周囲の壁にも馴染み、部分的に扉をつければ適度に生活感を排することも可能です。

空間を棚で仕切る

壁のないワンルームタイプのリビングは、ゾーニングすることでさらに快適に。間仕切りやパーテーションだと圧迫感が出ますが、高さのない棚だけでも充分プライベートとパブリックそれぞれを区分けできます。ゆるく分断された空間が曖昧ながらも独立し、それでいて狭さも感じさせないアイデアです。

見せる収納&見せない収納

壁をつかって見せる収納

壁だって立派な収納スペース。普段使うものはショップのように見せる収納を意識してディスプレイすれば、わざわざ場所を取る家具を置く必要もありません。おしゃれに感じさせるコツは、たくさん置きすぎないこと。厳選した物だけをレイアウトしましょう。

中身を見せずに魅せる収納

生活感の出やすい細々した物は、アンティークのトランクやスーツケースに入れて見せる収納に。使い古したヴィンテージ感は、それだけで部屋の雰囲気を高めてくれます。大きいものならそのままテーブルとして使うのも素敵ですね。

カウンターを活かしたフラット収納

収納棚であることを感じさせず、カウンターと一体化させることでスッキリとした空間にまとめています。キッチンとの間仕切りの役目も果たすこの棚は、フラットにして広々とした印象に仕上げました。存在感を主張しやすいこたつともマッチし、全体的に落ち着いた雰囲気です。

ソファー下の見せない収納

意外と見落としがちなのがソファー下のデッドスペースです。普段あまり使用しない季節物のアイテムを入れておくといいですね。引出しタイプの物を用意しなくても、脚付きである程度高さのあるソファーならカゴやケースでも代用できます。

リッチ×おしゃれなリビングコーデ方法

ホテルのような贅沢なリビングに憧れていても、実現させるにはなかなか難しいものがありますよね。でも諦めるのは待って。ちょっとした工夫をすれば、リッチでおしゃれに変身させることはできます。

高くても納得のいくものを選ぶ

家具は一生、または世代を越えて何年も使い続けるものです。小さい子どもやペットがいる場合は家具もまた消耗品として扱わねばなりませんが、上質の空間をつくるためには古びても美しさを保つインテリアを選ぶことが絶対条件。質の良いものは高価ですし、気に入るものと出会うのも一朝一夕ではありません。手を加えながら少しずつリビングを育てていく、それもまた醍醐味と言えるのではないでしょうか。

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フォーカルポイントで視線を誘導

人の視線が自然と集まる場所「フォーカルポイント」を利用して、リビングのイメージを演出してみましょう。例えばソファーに座ったときに対面する壁に絵や写真を飾ったり、印象的なライトを配置してみる。ビックリするほど簡単なのに、それだけでリビングの印象をガラリと変えることができます。もちろん部屋全体の雰囲気やテーマと調和させることをお忘れなく。

広く使えるラウンジスタイル

狭さがネックとなる場合は、ダイニングとリビングを兼用してしまう方法もあります。その分広さに還元できますし、ラウンジスタイルとして楽しむことができます。居心地の良い空間づくりにマニュアルはありません。自分のやり方で過ごしやすいリビングをつくればいいのです。

おしゃれな国内リビング実例集

モノトーンでまとめたシックなリビングコーディネート。ひと続きの大空間をソファーで仕切ることで、ダイニングとリビングを区分けしています。テーブル下に大きめのラグを敷くスタイルは非常にポピュラーなレイアウトですが、元々床に座る習慣のない国では珍しいスタイルかもしれませんね。来客数に合わせてフレキシブルに対応できるのもポイント。

ブラックとブラウンでつくるシンプルでモダンなリビング。ダークな印象の家具に対してホワイトの壁、天井のない吹抜け空間と、重くなりずぎない工夫が随所に見られます。脚の長いソファーは掃除がしやすいというメリットだけでなく部屋を広く見せる効果もあるため、狭いリビングにもピッタリのデザインなのです。

海に向かって大きく開けた眺望を、そのまま室内に引き込んだ大胆なレイアウト。家具はすべて低い位置に揃え、主張のないカラーリングを選んでいます。インテリアは最小限に留め、この美しい景観を際立たせるためのリビング計画です。剥き出しのコンクリートは微光を湛え、秘密基地のようなひっそりとした空間をつくっています。

おしゃれな海外リビング実例集

白とブルーを基調とし、凛とした佇まいに仕上げたリビング。壁のブラウンが雰囲気をグッと引き締め、まるでホテルのような上質な空間にまとめています。ゆるやかなカーブを描くソファーも、大人の贅沢な時間を感じさせるのに充分すぎる要素と言えるでしょう。さりげなく設えた棚の配置にもディティールへのこだわりが窺えます。

格調高いヴィンテージインテリアが存在感を放つ、クラシカルテイストのリビングです。暖色をベースにした配色が木の重厚感と調和し、安定した安らぎを与えています。一見カラフルな天井のライトですが、ソファーやクッションなどで合わせることで主張しすぎず、リビングのアクセントとしてムードを高めています。

黄緑の差し色として赤をチョイスするセンスはヨーロッパならでは。日本ではなかなか見られない、ユニークかつおしゃれな色づかいが目を惹きます。ソファー横にサイドテーブルとランプの配置は、ホテルのラウンジでもよく見られるテクニック。ソファーは大人数でも対応できるコの字型にセッティングし、室内を無駄なく広々と活用しています。

おしゃれなリビングの必須インテリアグッズ

ソファー

リビングの主役といえばソファー。サイズやデザインも大切ですが「座り心地がリビングの居心地の良さを決める」と言っても過言ではありません。もちろん椅子も同じです。またリビングの中でも存在感が出やすいため、おしゃれなリビング計画の第一歩として、理想のソファー探しから始めてみるのもいいですね。ずっと座っていたくなるもの、長く愛用できるものを選びましょう。ソファーが決まれば、自ずと目指すべきインテリアの方向性も見えてくるものです。

観葉植物

グリーンの癒し効果を利用して、リラックス空間を演出するのもお勧めです。室内の彩りになるだけでなく空気を浄化する作用もあり、インテリアとしても大変人気の高いアイテムです。鉢植えとなると狭いリビングでは場所を取りますが、ハンギングタイプにすれば省スペース。窓際に吊るせば、ペットの誤食を避けることもできます。

照明

テーブルスタンドやフロアスタンドの温かい灯りには、シーリングライトだけではつくり得ない魅力があります。生活する上では主照明だけでも何ら問題はありませんが、昼とはまた違う印象を描き出す補助照明は、おしゃれなリビングに欠かすことのできないアイテム。光の演出次第で奥行と広がりを、さらにインテリアをドラマチックに魅せることもできるのです。

アート

素早くリビングの印象を変えたいなら、壁に絵画やポスターなどのアートを飾ってみてはいかがでしょう。大きいサイズを1枚ダイナミックにかけるもよし、敢えてのサイズ違いでいくつも配置するのもよし。あっという間にイメージチェンジを図ることができ、飽きたらまた別のものに取り換えればいいのです。ただし必ずリビング全体のテーマや配色とリンクさせておきましょう。統一感を持たせることが、おしゃれに見せる最大のポイントです。

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