ロールカーテンのメリット・デメリットまとめ集

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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ロールカーテンとは、カーテンの生地を上に巻き上げるかたちで納められるものになり、他にも「カーテンスクリーン」や「ロールスクリーン」という言われ方もします。カーテンの種類の中でもシンプルでおしゃれな印象であることから、近年人気が高まってきているタイプの1つです。そこで今回は、ロールカーテンのメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。その特徴をきちんと掴んで、おしゃれで使いやすい窓辺にしていきましょう!

メリット1:ロールカーテンの圧迫感のないすっきりとしたデザイン

ロールカーテンの一番のメリットとも言えるのが、そのすっきりとしたデザインでしょう。ドレープカーテンのようなゆったりとしたタイプの場合、カーテンを開けた時も閉めた時も窓回りが重たい印象になってしまいますが、カーテンの生地が上で巻かれて納められ、またカーテンを下している時も生地がフラットになることから圧迫感がなく、カーテンを開けている時も閉じている時も他のカーテンの種類と比べてシンプルですっきりとした印象をインテリアに与えてくれます。

メリット2:幅の狭い窓にもぴったり

一般的なカーテンでは合わせにくい縦長の幅の狭い窓でも、ロールカーテンはぴったりのタイプとなります。縦長の窓に左右に開け閉めするカーテンでは、重すぎる印象となるだけでなく、上下の方向性がある窓に対してデザイン的にもあまり適しません。上下に開け閉めするロールカーテンでは、そうした窓の方向性の点でも統一感のある窓辺にしてくれるでしょう。

メリット3:差し込む光を調節しやすい

ロールカーテンでは、室内に差し込む日光を調節しやすい点もメリットの1つです。左右に開け閉めするカーテンでは、どうしても縦方向のスリットができてしまうため、カーテンを少しでも開けていると室内の奥にまで直射日光が差し込んでしまうこともあります。それに対して、ロールカーテンは上下に開け閉めすることから、朝日や夕日など横から差し込んでくるような直射日光でも完全にカーテンを閉め切ることなく調節することができます。

メリット4:間仕切りとしても利用可能なロールカーテン

homify شبابيك ستائر

窓だけでなく、収納の目隠しや間仕切りなどとして利用できることもロールカーテンのメリットです。間仕切りとしては、可動式の自由に部屋をつなげたり区切ったりできる便利なアイテムとなりますし、こちらのように、スクリーンのデザインにもこだわることで、インテリアの雰囲気に変化を与えてくれます。住まいの仕切り方については、「空間をスタイリッシュに間仕切るための、10のアイデア」も参考にしてみて下さい。

デメリット1:遮光性では劣る

ロールカーテンのデメリットとしては、遮光性の面で他の種類と比べると劣ってしまうことが挙げられます。巻き上げて納めることから、生地の厚さに限界があり、外からの光を完全に遮ることができるほどの厚みを持たせることができません。また、タイプによっては横から光が漏れてしまいやすくなりますので、こちらのCREATIVES WOHNENが手掛けるインテリアのロールカーテンのように、枠にはめ込まれる形のタイプにしてみてもいいかもしれません。

デメリット2:掃き出し窓には適さない

掃き出し窓のように出入りができる開口の窓にはあまり適したタイプではないでしょう。左右に開け閉めするカーテンでは、少し開ければカーテンを通り抜けられますが、ロールカーテンの場合、通り抜けられるように自分の身長の高さまでカーテンを巻き上げなければならないので、出入りが面倒となってしまうでしょう。

【カーテンについては、こちらの記事でも紹介しています】

※  カーテンの種類まとめ集

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